不服審判の弁理士資格試験問題
弁理士試験問題平成16−56
特許出願についての拒絶査定不服審判及び前置審査に関し、次のうち、正
しいものは、どれか。
ただし、以下において、「最後の拒絶理由通知」とは、特許法第17条の2第1
項第3号に規定する最後に受けた拒絶理由通知をいうものとする。
1 拒絶査定不服審判においては、審査官が拒絶理由を通知することなく拒絶を
すべき旨の査定をした場合でなければ、さらに審査に付すべき旨の審決をする
ことができない。
弁理士試験問題解説 正解×
査定を取り消す場合に審査に差し戻すことができます
上記以外でも可能です
弁理士試験問題
2 前置審査における審査官は、その前置審査に係る特許出願について拒絶をすべき旨の査定をした審査官でなければならない。
弁理士試験問題解説 正解×
辞めちゃってたらどうするんですか
弁理士試験問題
3 最後の拒絶理由通知の理由によって拒絶をすべき旨の査定がなされた場合、その査定に対して請求された拒絶査定不服審判においては、改めて拒絶理由を通知することなく、その最後の拒絶理由通知に先立って通知された拒絶理由によって、その査定を維持する旨の審決をすることはできない。
弁理士試験問題解説 正解×
最後の拒絶理由通知に先立って通知された拒絶理由とは
最後の拒絶理由通知で補正をしてその補正が却下され、出願は補正前の段階に戻ります
その出願に対する拒絶理由で拒絶できるか?
という問題です
査定と異なる拒絶理由ではないので、改めて拒絶理由の通知は必要ありません
弁理士試験問題
4 前置審査における審査官の除斥については、審判官の除斥の規定の全てが準用される。
弁理士試験問題解説 正解×
前審関与は準用されません
弁理士試験問題
5 前置審査における審査官は、審判請求書が不適法なものであったとしても、
請求人に対して、その審判請求書の補正を命じることはできない。
弁理士試験問題解説 正解○
長官が補正命令を出します
まだ、審判官は任命されていないので