無効審判の弁理士資格試験問題
弁理士試験問題平成16−28
実用新案登録無効審判に関し、次のうち、正しいものは、どれか。
1 実用新案登録無効審判は、利害関係人に限り請求することができる。
弁理士試験問題解説 正解×
何人も請求できます
弁理士試験問題
2 実用新案登録無効審判において、訂正があり、その訂正により審判請求書の請求の理由を補正する必要が生じた場合は、被請求人が当該補正に同意しなくとも、審判長は、その請求の理由の要旨を変更する補正を許可することができる。
弁理士試験問題解説 正解○
補正の許可は訂正のために請求の理由を補正する必要が生じた
又は記載しなかったことに合理的理由があって被請求人〈特許権者側〉が同意したことが条件です
弁理士試験問題
3 実用新案登録を無効にすべき旨の審決に対する訴えが提起された後に、実用新案権者が訂正をしたときは、裁判所は、その審決の適法性に関する審理をすることなく、決定をもって、その審決を取り消すことができる。
弁理士試験問題解説 正解×
決定却下は実用新案では準用されていません
審判への差し戻しは準用されているので、この場合には判決で審決を取り消すのではないでしょうか
弁理士試験問題
4 実用新案登録無効審判において、請求人及び被請求人がいずれも、実用新案技術評価書を証拠として提出していない場合であっても、その実用新案技術評価書を資料として審理をすることは許される。
弁理士試験問題解説 正解○
証拠として提出していない書類を審理できるか?
という問題です
職権主義ですから
できるでしょう
弁理士試験問題
5 実用新案権者が侵害者甲に対してその権利を行使した後に、当該実用新案登録を無効にすべき旨の審決が確定した場合、その実用新案権者が当該権利行使によって甲に与えた損害を賠償する責任を免れることはない
弁理士試験問題解説 正解×
例外ありましたね
相当の注意をしていれば免れます