侵害の弁理士資格試験問題

弁理士試験問題平成17−20

特許権に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。
(イ) 生産、使用、譲渡、貸し渡し、輸出及び輸入をする行為は、物の発明につい
ての実施に含まれる。

弁理士試験問題解説 正解×
輸出と輸入は入ってたっけという問題
輸出は海外で受け入れることを意味しますので、日本の特許法の範囲外となります

弁理士試験問題
(ロ) 薬を生産する方法の発明につき我が国で特許権の設定の登録がなされている場合、外国の製薬会社が外国で当該方法を使用して製造した薬を、当該特許権者の許諾を得ずに販売を目的として我が国に輸入する行為は、特許権の侵害となる。

弁理士試験問題解説 正解○
方法の発明なので、当該の方法で製造されているのが前提です
外国で製造しても日本の特許法の範囲外です
しかし、日本に輸入すれば、特許権の侵害です

弁理士試験問題
(ハ) 特許権の存続期間は、特許出願の日から20年をもって終了し、その延長は一切認められていない。

弁理士試験問題解説 正解×
簡単すぎですね

弁理士試験問題
(ニ) ラジオ受信機の発明につき特許権の設定の登録がなされている場合、個人が当該特許権者の許諾を得ずに趣味として当該特許発明の技術的範囲に含まれるラジオ受信機を1台製造して家庭内に設置し、個人で楽しむためにラジオ放送を受信する行為は、特許権の侵害となる。

弁理士試験問題解説 正解×
業としてに当てはまりません

弁理士試験問題
(ホ) 特許発明の技術的範囲についての特許庁の判定は、裁判所を拘束する。

弁理士試験問題解説 正解×
判定は法的効力がありません