訴訟の弁理士資格試験問題
弁理士試験問題平成17−58
特許法における訴訟に関し、次のうち、正しいものは、どれか。
1 裁判所は、故意により特許権を侵害し特許権者の業務上の信用を害した者に対して、職権で、損害の賠償とともに、特許権者の業務上の信用を回復するのに必要な措置を命ずることができる。
弁理士試験問題解説 正解×
裁判所が職権で行うことは限られています
信用回復措置を職権で命令すれば問題になりますよ
弁理士試験問題
2 裁判所は、特許権の侵害に係る訴訟において、当該特許が特許無効審判により無効にされるべきものと認められる旨の攻撃又は防御の方法がなされた場
合、当該方法が審理を不当に遅延させることを目的として提出されたものと認
められるときは、職権で、却下の決定をすることができる。
弁理士試験問題解説 正解○
職権でできることは、これぐらい
決定だからできるのです
命令なんかはできません
弁理士試験問題
3 裁判所は、特許無効審判又は延長登録無効審判の審決に対する訴えの提起があったときは、30日以内に、その旨を特許庁長官に通知しなければならない。
弁理士試験問題解説 正解×
ひどいひっかけですね
条文には日数制限はありません
裁判所に日数の制限をするのはおかしいでしょう
弁理士試験問題
4 特許庁長官は、特許無効審判又は延長登録無効審判の審決に対する訴えの提起があり、裁判所から当該事件に関する特許法の適用その他の必要な事項について意見を求められた場合には、特許庁の職員以外の者に意見を述べさせることができる。
弁理士試験問題解説 正解×
庁の職員以外が裁判所で意見をいうなんて変ですね
弁理士試験問題
5 裁判所は、特許無効審判又は延長登録無効審判の審決に対する訴えについて、訴訟手続が完結したときは、その旨を特許庁長官に通知しなければならないが、特許庁長官からの求めがない限り、各審級の裁判の正本を送付しなくともよい。
弁理士試験問題解説 正解×
遅滞なく送付されます